魅惑の幻霜ポーク 「とんかつ料理 さち」 -広島旅行記
宮島周辺は穴子が有名みたいで、
島にも本州側にも穴子のお店がいっぱいありました。
穴子飯、穴子釜飯、穴子竹輪、穴子弁当と穴子いっぱい。
おいしそうだったんだけど、宮島を出るとき11時ころ。
お昼ごはんにはちょっと早いので穴子は諦めて
広島市内の繁華街へ向かうことに。
市内に着いたころにはちょうどお昼ご飯の時間。
夜にお好み焼きを食べに行こうと思っていたので、
お昼はどうしようかと悩んで
「るるぶ 広島 宮島 尾道 呉 岩国 '07」を見ていたら
幻霜ポークなる豚を使ったトンカツのお店を発見。
「まぁ夜にお好み焼きが食べれればどこでもいーよね」という軽い気持ちで行ったんだけど、これが美味くて美味くて!
幻霜ポークとは中国山地で育てられたご当地豚のようです。
詳しくはこちら。
幻霜ポークを使ったトンカツ、特選ロースカツ定食1580円を注文。
他にも広島産の豚を使ったのもあったけど、せっかくだしね。
タレはいわゆるトンカツソースとは違い、
醤油ベース(酸っぱくないのでポン酢ではないと思う)のタレが
大根おろしにかかっています。その上にウズラの玉子。
しっかり混ぜて頂きます。
わたしは生卵が苦手なので抜いてもらいました。
カツのパン粉は細目。かなり分厚いお肉にしっかりとしたころもが付いています。
食べ方として「ころもがやわらかくなるまでしっかり浸して召し上がってください」という主旨のことが壁に貼ってありました。
そのとおりにトンカツをタレにどっぷり漬けて、
大根おろしもタップリ乗せていただきました。
普通、こんなにタレに付けたらころもが崩れてしまいそうですが、
そこが工夫してあるところなのでしょう。全然崩れない。
そして普通こんなにタレに付けたら肉よりタレの味が勝ってしまいそうなんですが、
肉の味がすごくしっかりしてて負けません。
確かに元々タレも濃い味ではないのですが、これは驚きです。
こんなに味のあるお肉ってなかなか無いですよ、美味でした~。
ちなみにキャベツ・ご飯・豚汁はおかわり自由。
豚汁もに入っている豚肉も多分トンカツの切れっ端なのでしょう、
厚みのある脂身が入っていました。おいしかったです。
さらに特筆すべきはコーヒーがセルフで無料です。
テーブルにそう書いた紙が立ててあったんですが、
食事が終わるころにお店の人が、
「よろしかったらコーヒーをお持ちしますが」と言って持ってきてくれました。
セルフじゃないんだ?と思ったけど、
もしかしたら平日のランチ時はもっとサラリーマンの方がイッパイ入るからセルフなのかもね?
日曜だからか結構お店は空いてたので。
「とんかつ料理 さち」
広島市中区堺町2丁目4-27
サンピア白樺1F →地図
TEL:082-232-3022
営業時間:11:00~15:00
18:00~22:00(オーダーストップ21:30)
定休日:年中無休(年末年始を除く)
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