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2008年8月 8日 (金)

「探偵伯爵と僕」 森博嗣 著

探偵伯爵と僕」 森博嗣 著

森博嗣氏の本はS&MシリーズとVシリーズは読破していますが、
その他の本を読むのは初めて。
たまたま図書館で手に取ったのがこの本でパラパラめくってみると
なんだか子供向け?ぽく思えました。
なぜそう思ったかというと行間がすごく空いているのと、主人公が‘僕’という一人称。
そしてほとんどの漢字にふり仮名が振ってあること。
S&MシリーズとVシリーズとは全然違う雰囲気で
森博嗣さんもこういうのを書くんだと興味を持って借りてきました。

初めて‘僕’こと新太が‘伯爵’にあったのは夏休みに入る直前、学校の隣の公園だ。伯爵は夏なのに黒の長袖の背広。そしてブランコに乗っていた。偶然友達になった2人だが、その後たびたび会った。伯爵の職業は探偵。新太は伯爵がする事件の話に興味津々だった。
夏休みになって親友のハリィが行方不明になった。数日後にはガマが。2人は森の中に秘密基地を作った仲間だ。新太と伯爵は事件の捜査に乗り出す。

伯爵が新太に言葉の意味などを説明しているところなど、
ほのぼのしました。自分が子供のときってこんなだったかな?と
思い出したりして。
伯爵のちょっと古めかしいしゃべり方とキャラクターに愛着が沸きました。
テンポもよくって面白かった!
けど、事件についてはなぜ??が多い。
動機についてはまったく書かれていないし、
ハリィのお母さんは不自然な不在のまま説明はないし・・・。
さすが森氏。。。
その辺がちょっと不満でした。

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