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2011年3月 9日 (水)

「三島由紀夫レター教室」 三島由紀夫 著

三島由紀夫レター教室」 三島由紀夫 著

2011-14

手紙つながりでもういっちょ読んでみた。

三島由紀夫の作品を読むのは初めてです。
この時代の作家の話は暗くて文章も文語体で硬くて
読みづらいという先入観がありました。
私がいうこの時代とは太宰治とか芥川龍之介とかだったんですが、
調べたところ三島由紀夫のほうが少し時代が新しいんですね。
そのせいなのか、三島由紀夫の特徴なのか、
はたまた解説で群ようこさんが言っているように
三島由紀夫作品の中でも異色作だからなのか
初めて三島由紀夫を読むわたしにはわかりませんが、
とても読みやすくて意外でした。


レター教室というタイトルですが、
手紙の書き方でこう書きましょう、こう書いてはいけませんと
いう本ではありません。
すべての文章が手紙形式で書かれています。
登場人物は5人で各々が各々に出した手紙がずっと書かれているんです。
”○○から□□への手紙” そしてその返事で
”□□から○○への手紙”といった具合に話が進んでいきます。
手紙形式で書いた小説って感じでしょうかね。
最後は”作者から読者への手紙”で終わります。
つまりあとがきですね。

今やすっかり時代は手紙よりメールで、
最近はそれもやりとりが少なく、
昔は他愛もないことでメールのやり取りを
していたなぁとしみじみ。若さゆえか?!
この頃はメールをすることが既に相手に返信しなきゃと
思わせるプレッシャーを与えてるんじゃないかと
いう思いが出てしまって。。。
気にしすぎかdash
今こそ手紙がいいかも?
メールみたいに送信時間が残らないし
(消印があるから日にちはわかるけど)
着信音で相手の生活を邪魔しないし。
なんかネガティブな発想だな、我ながら。笑


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