「小さいおうち」 中島京子 著
「小さいおうち」 中島京子 著
2011-25
昭和初期に女中としてお勤めしたタキばあちゃんが
夢のような生活だったという赤い屋根のおうちでの出来事を
覚書のように綴った小説。
軍人ではなく一般国民から見た戦争、また戦時中の生活とは
こういう風だったのかと思いました。
白い宛名のない封筒がキーポイント。
アッと思いました。
もうひとつ作者の伝えたいことがわからなかったけど、
amazonレビューの評価は上々、
しかも直木賞受賞作品・・・わたしの読み取り能力が低いってことか
| 固定リンク
« Trad Japan | トップページ | 買うどー »
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 「群青のとき」 今井絵美子 著(2017.05.08)
- 「伴連れ」 安東能明 著(2017.04.21)
- 「あきない世傳金と銀3 源流篇」 高田郁 著(2017.04.20)
- 「がん消滅の罠 完全寛解の謎」 岩木一麻 著(2017.04.14)
- 「水鏡推理Ⅵ クロノスタシス」 松岡圭祐 著(2017.04.04)
コメント