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2012年11月17日 (土)

「光圀伝」 冲方丁 著

光圀伝」 冲方丁 著

2012-69

天地明察」を書いた作家さんの新作です。
徳川光圀の生涯を描いた小説です。

いや~すっごくよかった。
泣ける!

光圀は水戸家の三男として生まれるが、
なぜか世子となった。
次兄は幼くして亡くなったが、
長兄は病気をしたものの、その後は健全に育った。
なぜか?なぜ兄を差し置いて自分なのか?
これが前半のテーマです。
父に認められたいとずっと思い続け、
父の”お試し”という厳しい躾にも耐えてきた。
世子にはなったが、結果、兄を追い出すこととなった。
三男である自分が家督を継ぐのは不義ではないのか?
そんな苦しい思いの中、ようやく”大儀”を見出す。
詩作への没頭、史書編纂への熱意など
ドラマの「水戸黄門」では知りえない光圀が居ます。
(そもそも全国津々浦々旅なんてしてないし!笑)

後半、ほんの少しだけど「天地明察」の主人公、安井算哲が出てきますヨ。
「天地明察」を読んだとき、きっと著者は光圀のキャラが好きなんだろうな~って
いうのがなんとなく伝わっていたんですよね。
もちろん、その時の”気持ち”なんていうのは
本人が死んでいる以上想像でしかないのでしょうけど
グッとくる魅力的な人物として描かれています。



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