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2013年7月31日 (水)

「海賊とよばれた男(上)」 百田尚樹 著

海賊とよばれた男(上)」 百田尚樹 著

2013-53

ご存知、本屋大賞を取った作品です。
おかげで図書館の予約がハンパない。
上巻は大賞が決まる前に予約したのでまだそれほどでもなかったけど、
この調子だと下巻がいつくるか・・・=))

主人公の名前は国岡鐡造となっていますが、
出光興産の創業者・出光佐三がモデルです。
日章丸事件を描いた作品ということで(上巻にはまだその事件は起きてませんが)
その事件の名前すら知らなかったですが、
いやー、面白い!

定年もない。出勤簿もない。
馘首するくらいなら自分も一緒に乞食になる、店員は家族だと
言い切る鐡造の実直で熱い人柄にとても惹かれます。
そんな社長だからこそ社員も一生懸命働いたんでしょうね。
そしてその鐡造の恩人の日田という人もすごい。
鐡造が会社を立ち上げるときやその会社が立ち行かなくなったときに
お金を出してあげたんですね。
貸したのではなくあげたんです!
お金持ちではあったけど、自分の不動産を処分してまでって!
なかなか出来ることじゃないです。


そうそう、鐡造が上海の航空基地に行ったとき
ゼロ戦から降りてきた若い航空兵が近くを通り、
その名札には「宮部」とあったというのは
百田さんの遊び心か?!憎い演出だね。

それにしても百田さんの文章はとても読みやすい。
下巻が待ち遠しい~。

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