「『日本の神様』がよくわかる本」 戸部民夫 著
「『日本の神様』がよくわかる本」 戸部民夫 著
2013-76
昔は神社やお寺に行ったらただお参りするだけでした。
”ここは縁結びの神様なんだってー”とか”金運の神様だってー”というくらいのもんでした。
御朱印を集めるようになって、ちゃんと御祭神とか由緒とか読むようになったんですよね。
(今更だな!とお思いでしょう・・・スミマセン)
そうするとよく古事記とか神話とか出てくるんですよね。
少し興味が出てこんな本を借りてみました。
結構えぐいのね、、、
神様同士で殺し合いしてるし、
イザナミノミコトの糞から産まれた神様がいるとか・・・。
お稲荷さんとか八幡さま、熊野社系、などなど
全国の神社に祀られてる神々とか
諸産業に関する神々、文化・芸能に関する神々・・・
さすが八百万の神と言われるだけはあるわね。
しかも別称がいくつもあったり、
後に仏教が入ってきて神仏習合したりして
ややこしいことこの上ない。笑
でも知っていると寺社巡りもより楽しくなりそうね。
辞典タイプの本なので神様の名前で調べるには便利ですヨ。
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