「ミミズクとオリーブ」 芦原すなお 著
「ミミズクとオリ-ブ」 芦原すなお 著
2014-33
連作短編集。
旦那さんが作家で、その友人の刑事さんが考えのするどい奥さんに
事件の謎を相談に来るというスタイルが一番多いかな。
その奥さんは”安楽椅子探偵”です。
美味しそうな料理が出てくる小説と言うことで読んでみました。
確かに美味しそうだけども、、、謎解きに料理は関係ないです。
タイトルのミミズクとオリーブは、庭にあるオリーブの木とそこによく来るミミズクからなんだけど、これも別に謎には関係ないですネ。
そもそも時代設定がよく分からないんだけど、
作家でワープロを使っているというので20~30年前の設定かな?!
ちなみに本の初版は1996年。
うーん、雰囲気は好きなんだけどなー。
面白かったというにはもう一声って感じかしら。
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