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2015年8月16日 (日)

実家に帰りがてら京都に立ち寄る1

暑い中、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
私は連休前半、愛知県の実家に帰ってました。
7日夜、ちょっと予定があって、まだ仕事の旦那サマを置いて電車でひとり名古屋に前乗り。
青春18切符を使うことにしたので、ただ帰るだけじゃもったいないと昼間に京都に寄っていくことにしました。

さて、1人だしどこへ行こう?そういえば真夏の京都は初めてだし。
と思って考えて、何気なく御朱印ブックをパラパラ見ていたら、
六道珍皇寺(ろくどうちんのうじ)のページに目が留まりました。
7日から10日に先祖の亡魂・精霊を迎える”六道まいり”という風習があるそうです。
ちょうど日程的にぴったりかと思って行ってきました。
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ここは六道の辻と言われている場所なんですね。
六道(ろくどう、りくどう)とは、天道・人間道・修羅道・畜生道・餓鬼道・地獄道のこと。
このあたりが鳥辺山の麓で葬送の地であったこともあり、冥土から帰ってくる精霊はかならずここを通ると言われているそうです。



お参りの手順が書かれた看板がありました。
1508076 
まず水塔婆が分かりません。
宗派の違いか、地域的なものなのか、実家が愛知県で真宗大谷派だった私は聞いたことがありませんでした。
ちなみに六道珍皇寺は臨済宗のお寺です。
調べてみると塔婆(とうば)というのが細長い五輪塔を模した板のことのようですね。
それに戒名や俗名を書いてもらって迎え鐘を撞きます。
1508077 ←お坊さんに書いてもらっているところです。
1508078←鐘楼。こちらの鐘は撞くというより引くって感じなんですね。

その後、線香で水塔婆を清め、地蔵尊宝前にて水塔婆を高野槙で水回向を行ない、その場所に納める となっています。
詳しくはHPにも写真つきで載っています。


わたしは本堂と閻魔堂(篁堂)をお参りしただけですが、いろんな風習があるのですねー。

閻魔堂(篁堂)には閻魔大王と小野篁(おののたかむら)さんの木像があります。写真不可だったのでHPを見てください。
小野篁さんは平安時代の役人なんですが、面白い逸話があるんですよ。
昼は役人として嵯峨天皇に仕えていて、夜になると井戸を通って地獄に行き閻魔様の裁判の補佐をしていたというんですね。そしてその冥界への行き来に使っていた井戸がこのお寺にあるんです。
どうやら普段は非公開のようで見られなかったんですが、なぜそんな話が生まれたんでしょうね。
(ちなみに小野篁と聞いて天パーのあの人を思い浮かべた人はコミック「鬼灯の冷徹」を読んでますね!笑 )





御朱印を頂きました。

まずは御本尊の御朱印。
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【墨書き】
右: 奉拝 平成二十七八月七日
中: <薬師如来を表す梵字> 薬師如来
左: 大椿山 六道珍皇寺

【印】
右: 国寳 小野篁卿 舊跡 本尊薬師如来
左上: 洛陽二十一大寺隋一
左下: 大椿山六道珍皇寺

六道まいりの期間だけ特別な御朱印がいただけるそうで、
紺紙金泥の御朱印です。
4種類ありました。薬師如来、閻魔大王、小野篁卿、(奇数年のみの)日光菩薩です。
薬師如来の御朱印は持っていった御朱印帳に頂いたので、閻魔大王と小野篁卿の2種類を頂くことにしました。普通の御朱印は300円、紺紙金泥のものは500円です。
どうやら調べてみると春や秋の特別拝観には緑色、紅色の紙に金泥の御朱印がいただけるようですね。



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【墨書き】
右: 奉拝
中: 閻魔大王
左: 大椿山 六道珍皇寺

【印】
右: 国寳 小野篁卿 舊跡 本尊薬師如来
左下: 大椿山六道珍皇寺



1508073_2 

【墨書き】
右: 奉拝
中: 小野篁卿
左: 大椿山 六道珍皇寺

【印】
右: 国寳 小野篁卿 舊跡 本尊薬師如来
左下: 大椿山六道珍皇寺



六道珍皇寺
http://rokudou.jp/
京都市東山区大和大路通四条下ル4丁目小松町595

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