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2017年3月14日 (火)

「恋歌」 朝井まかて 著

恋歌」 朝井まかて 著

2017-14

幕末から明治の歌人・中島歌子の半生を描いた作品です。
ただ、本人の作品はここには出てこず、
メインは水戸藩士に嫁ぎ、短く激動の生活が描かれています。
歌人の半生ということだったので、もう少し文筆に関わるストーリーかと勝手に思ってましたが、幕末の水戸藩のがどんなだったかを思い知らされました。
幕末はまったく疎いので、桜田門外の変って、ああ、そうか、井伊直弼を襲ったのは水戸藩士だっけ、というくらいの知識でした。
なので、尊王攘夷の気質が高まるその後の水戸藩の内紛なんて知る由もなく、初めての話でした。
遡れば水戸黄門こと徳川光圀の「大日本史」編纂は財政を逼迫し、尊王攘夷の思想を高めたきっかけになったわけで、黄門様は人気だけど、その後のことを考えると良かったのか悪かったのか・・・。
恋い焦がれて嫁いだのに天狗党の志士であった夫とはわずか数年の結婚生活。
しかも夫は江戸にいた時期もあり本当に短い。
天狗党と諸生党との戦いも複雑で結局なんで戦ってるのかって感じだし、悲惨すぎる。




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